KNT-CT・ITソリューションズ

RECRUIT採用情報

vol.1 女性の働きやすい会社

CROSSTALK

K.Y(左)

旅行システム
2012年入社/理系

S.Y(右)

旅行システム
1998年入社/文系

Q結婚・出産で変わったことはありますか

K.Y:最近結婚をしましたが、結婚前と生活面・仕事面での変化はあまり感じていません。
家事は、夫と分担して行っているので特に支障なく仕事に取り組んでいます。

S.Y:私も結婚自体ではあまり変化は感じませんでしたが、子供が出来たことで、家事や子育てにかかる時間を考慮し、それまでよりも余裕をもって計画的な仕事の進め方をする必要が出てきました。子供が病気になった場合、うちは子供が2人いますが、1人がかかると少しずれてもう一人がかかるということも多々あり、看病のために数日お休みをいただくのに仕事の調整が大変でした。お休みをいただくにあたって、職場の同僚の皆さんが協力的だったのは救いでした。

K.Y:確かに、職場の雰囲気として休みを取りやすい空気があるのはいいですよね。

Q仕事と家庭の両立で心がけていることはありますか

S.Y:やはり子供第一です。子供が成長していく中で、今しか出来ない事をなるべくやってあげたいと思っています。ただ仕事ももちろん大事なので、そのバランスが重要だと思います。また、自分のバランスだけでなく、自身の状況をきちんと話して、周りに理解をしてもらうことも大切だと考えています。周りの方が困っているときにはフォローをしますし、自分が困っているときには助けを求める。先ほどもお話した通り、そういった助け合いの空気が職場にあり、メンバーに恵まれていると思います。

K.Y:今は私も夫も、働き盛りなので、仕事第一です。ただ、S.Yさんのおっしゃる通りバランスが大事だと思いますので、定期的に休みを取り、夫婦2人で旅行に行くなど、仕事だけではなく2人のプライベートな時間もしっかりと大事にしています。平日は、仕事で夫婦2人とも帰りが遅くなることがしばしばあり、夕飯を作る元気がないこともあります。そんな時には、それぞれ会社の人と飲みに行ったり、2人でご飯に行くなどしています。食費が少しかさみますが、それはそれで楽しい時間を過ごしています。

Q育児に関する社内制度について

S.Y:出産後は産休を取り、復帰後しばらくは短時間勤務をしていました。保育園の迎えがありましたが、短時間勤務(2時間早く帰宅)にしていたので、毎日遅れることなく迎えにいくことが出来ていました。ただ、その時間までに終わらない仕事は受けられないということであり、周りのメンバーに助けてもらいながら帰っていました。年休についても、突発的に休む事がありましたが、周りから何か文句などを言われたことはないです。

ー 今後追加をして欲しい制度はありますか

S.Y:例えば、子供を病院に連れていくといった状況で、30分や1時間ほど時間をもらえれば十分な場面でも、現状だと半日休暇をとるしかありません。30分や1時間単位でとれる休暇制度があると、今後やりくりがしやすいかなと思います。短時間勤務については、出社を遅らせることも、帰宅を早くさせてもらうこともできるので、融通が利きやすい制度になっていると思います。

K.Y:私も30分単位での休暇制度賛成です。結婚するときに免許の変更や役所の手続きなど多く、手続きのために1日年休を取得したのですが、会社にいる間に少し2時間ほど抜けさせていただいて手続きを済ませられたらもっと仕事との調整もしやすかったと思います。今後子供を持つこともあるかもしれませんので、そのような制度があると嬉しいです。

S.Y:先ほどもお話したように、年休を取ることや、理由があって遅刻させてもらうことについて、社内の雰囲気として寛容ではありますが、会社の制度として公認されているわけではないので、現状のままだと、何か理由があったとしても遅刻させてほしいと言うのは難しい場面も出てくると思います。

ー 業務上、男女による違いを感じたことはありますか

S.Y:女性だからこの仕事はさせないということはまずありませんね。仕事に対しての男女差別や分け隔ては全く無いです。

K.Y:他の会社だと、お茶くみやコピー取りは女性の仕事という暗黙のルールがあるという話を友人から聞くこともありますが、KNT-CT・ITソリューションズはそう言ったイメージはないです。

S.Y:会議用に資料準備として大量コピーを頼まれる事はありましたが、それは女性だから頼まれたのではなく、状況に応じただけであり男女の差は感じませんでした。ただ、これは女性が優遇されているということではなく、女性だからこれができなかったという悔しさがない分、女性だから大事にされるということもありません。男性も女性もなく、本当にフラットな環境だと思います。

K.Y:確かに、逆に男性側としても、優遇されるということがない分、冷遇されることもない印象ですね。業務上もそうですが、先ほどの育児という面にしても、男性の育児休暇制度などもあるので、もっと活用していただきたいなと思います。

S.Y:そうですね。繰り返しになりますが会社として上長の理解もある風土なので、しっかりと話をして、ぜひ男性も育児休暇を取得して欲しいと思います。

Qこれから入社される女性社員にアドバイスをお願いします

S.Y:仕事は仕事、プライベートはプライベートで、きちんと線をひいた方がいいかなと思います。若い時は、仕事が面白いので、ついめり込みがちですが、同じようにプライベートも大切にした方が、人間として厚みが出ると思います。

K.Y:そうですね。女性社員限定ではありませんが、仕事もプライベートも楽しく過ごすのがベストだと思います。アドバイスではありませんが、これからKNT-CT・ITソリューションズに入社し、結婚や出産などの節目を迎えた際には、是非一緒に喜ばせてください。

一覧へ戻る